「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

言うは易し、行うは難し

こんにちは。

tigubaguです。

 

ここ3日、持病のアレルギー性鼻炎が大暴走を起こしています。

黄色い鼻水も出るくらいなので結構きてます。

疲れがたまっているのが主な原因かなぁと自分ではぼんやりと思っています。

やっぱり疲れとれないとすぐ体に出てきますね。。

 

さて、今日のテーマは「言うは易し、行うは難し」。

 

皆さんも一度は聞いたことのあるこの言葉。

 

僕は生まれつきの特性としてADHDやらASDなるものを抱えているんですが、

このような特性を持つ人にとっては往々にしていまの日本社会ってとにかく生きにくいんですよね。

で、そんな時に(僕なんかは)こんな生きにくい世の中なら社会を変えてやる!

なんて思ったりするのですが、思うことは簡単でもこれを実行するのは当たり前のことですがとてつもなく大変。

 

いま僕は九州を拠点に活動仲間とともに特性をもった人が少しでも生きやすいように、

行政や役所に声を届けたり、助成金をもらえないか提案しに行ったり日々行動しているのですが本当にひとつひとつが大変だなぁ、と感じます。

 

例えば、特性を持ってる人や、今現在ひきこもっている人の物理的な居場所となるよう、役所にどこか無料で場所を提供していただけませんか、と提案をしても

ほっとんどが首を縦には振ってくれません。

まず、そもそも話すら聞いてくれないところが多い。

 

運良く聞いてくれたとしても、話を後回し後回しにされたり、

その話は別でお願いしますとたらい回し状態になったりと、

なかなか前に進めません。

 

こんなことが続いてしまうと

あぁやっぱり社会を変えるなんて大層なこと無理なのかなと心が折れそうになります。

「言うは易し、行うは難し」です。

 

こんなときなにが行動を起こすモチベーションとなっているのか。

僕の場合は全部で3つあります。

 

①仲間の明るさ

一緒に活動してる仲間がとにかく明るい。

一度ダメでも次へ次へと立ち止まることがない。

その姿を見てると、一度ダメだったくらいなんだい!

ダメなら次いきゃいいだけ!立ち止まってらんないぜ。

 

と思わせてくれます。

この点に関しては本当にいい活動仲間に巡り会えたなと感謝しかないです。

 

②そもそもが簡単ではないと思い直す。

そもそもが「社会をかえる」ということが簡単じゃないんです。

ついついうまくいかず落ち込んでるときってこのくらいやったらうまくいくだろうに、と思い込んでるときがほとんどなんですね。

そんなときはもともとやっていることが大変なんだからうまくいかなくて当然当然と思い直す。そうすることによって心のブレをニュートラルに戻すことができます。

 

③過程そのものを楽しむ。

役所に話に行ったり、当事者会を開いたり、講演会の打ち合わせをしたり、、、

そんな過程一つ一つを楽しんでいくこと。

そうするとたのしんだ先に変革が訪れることになり、いいことづくしです。

それに楽しまないと続きませんしね(^^)

 

 

今回の内容は以上です。

みなさんもいまやっていることのモチベーションがなかなか上がらないときは

僕の3つの考えをぜひ参考にしてみてください(^^)

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう!