こんにちは。
tigubagu(@tigubagu0123)です。
今日から僕tigubaguが住む福岡では
博多どんたくがはじまりとにかく人人人です。
人づかれするけんね💦
さてさてそんなどんたくが始まった今日のテーマは
「考えさせられました」実際何を考えたのか
よく映画やお偉いさんの言葉で
「考えさせられました」
って言ってる人がいますがあの言葉をいっている実、実際何を考えているのでしょうか。
この問いを提示するためには
「そもそも考えるとは何か」を考える必要があります。
(「考える」を考える)
とりあえず僕が思う「考えるとは何か」を箇条書きでばーっと書き出してみると、
- 論理的に答えを見つける
- 頭を抱える
- 悩む
- ひらめく
- 自分自身と対話する
- うんうんとうなる
- 難しいことを簡単にする・・・etc
ざっとこんな感じでしょうか。
どれも当たらずしも遠からずな感じが否めません。
では1~7の共通項はなんでしょうか。
それはどれも
「頭の中であれやこれやしてる」
ってことだと思います。
(2の頭を抱えるってのは外から見た状態ですが、)
で、この「考えさせられました」という言葉なんですが、
この言葉を言っている背景には、
おそらく「考えている」ではなくて
「感銘を受けている、感動している」のほうがより適切だと思います。
例えばテレビで
「SNSが人間関係に与える影響」となる特集番組があったとしましょう。
この場合、「考えさせられました」、というからには何をどう考えたのかその人に聞いてみるといいでしょう。
実際に考えた人なら、例えばですが、
①SNSに頼りすぎてしまうと孤独感が増すとテレビではいってあったな。
↓
②でもそれって本当だろうか。私はSNSで安心感を得た。つながりを得た。
↓
③うん?待てよ?そもそも「つながり」とは何なんだろう。。
それに安心感を得たけどそれと同時にSNSをすることによりストレスも増えたような気がする。
そうなると①の「孤独感が増す」に近づくのかなあ
いやでも、孤独感とストレスは関係ない・・・?
以下続く。
のように自分で何かしらの結論を出すなり、推論をするなりこうした形が「考えさせられる」っていうことだと思います。
ただ、人から与えられたものにより「考えた」というのはやっぱりその程度のもの、と僕はどこかで思っている節があります。
というのも、人は自分が気になること、考えたいことは自然と考えているものだと思うのです。
もちろん一概には言えないというのも承知の上です。
他者からコメントをもらえたからこそそれが考えるきっかけとなりよりより自分に買われることができた、というのもよくある話です。
しかし大元の大元。根本の根本は自分から生み出された問であるはずです。
逆にいうなら自分から生み出された問じゃないと、「考えさせられる」なんてことはそうそうないと思います。
考える、については、僕もまだまだ「考えさせられて」います。
今回は以上です。
また明日のブログでお会いしましょう!
では!