「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

強迫的な思考、考えのほとんどが「不安と恐怖」によるもの、と僕は思ってる ~part2~

おはようございますーーー^^

こんにちは~こんばんは~

おはこんばんにちは^^

tigubaguこと桂木大輝です。

https://twitter.com/tigubagu0123

 

f:id:dotama-kotoba:20200103184052p:plain

 

本日は昨日のブログの続きです。

 

www.dotama-kotoba.com

 

 

「不安と恐怖」ゆえの完璧主義からどのようにして抜け出るのか?

 

それは、「不安と恐怖」の対象を「どうでもいいこと」にすることだと僕は思っています。

 

自分の間違いを指摘されることが恐怖であり、そのことを不安に思うのであるならば、

 

「自分の間違いを指摘される」なんてどうでもいい、と思うことが完璧主義思考脱出のカギなんです。

 

先日の「生きやすさの秘訣は『どうでもいい』と感じること!?」でも似たような話題を取り上げたのですが、

完璧主義そのものを治すことはできなくても、完璧主義思考が始まった時にどう対処するかは後天的に身に着けることができると僕は考えています。

 

 

先日と同じく今回も、クレア・ウィークス著『不安のメカニズム』から引用します。

 

以下本文より引用(一部改変しています)

 

恐怖を真正面から見つめ、いろいろな症状が現れても放っておく心づもりでいましょう。たとえ症状が襲ってきたとしても、そのままにしておけばいいのです。どんな強さで襲ってきても、「来たければ来るがいい」という気持ちで放っておくことです。

大事なことはいつも同じです。「そんなこともうどうでもいい」と思えるようになることが、恐怖のない、心安らかな未来を手に入れるためのカギです。

 どれだけ「不安」が襲ってきたとしてもそれはしょせん「頭の中にある考え」にすぎないのです。

 

そのしょせん頭の中の考えに対し、不安を抱くのか、どうでもいいとしてするりと受け流すかは本人次第です。

 

僕は「どうでもいい」と思うようにするためのコツとして、以下のことを行動したり、思ったりしています。

 

不安が襲ってきたら、完璧主義が発動しそうになったら、、、、

・まずは落ち着く

・別に死ぬわけじゃねえ。

・しょせん考えにすぎない。この考えがあろうがなかろうが目の前のラーメンはうまい。

・30分後にはどうせ別のことで悩んでるさ。

・人に指摘されて、殺されるわけじゃない。

・言葉なんてただの音の塊。もっといえば人間なんてただの有機物の塊。

 

などなど、不安や恐怖をどうでもいいと思える思考で埋め尽くしています。

 

もちろん何度も書きますが完璧に不安や恐怖を取りのぞいたり、完璧主義を治すことはその人のもともとの性格などもありますから難しいとは思いますが、後天的に対処していくことはできると思っています。

(紹介したクレア・ウィークス著『不安のメカニズム』筑摩書房は「不安を感じやすい人」には本当におすすめです^^)

 

今日も皆様の一日が良き一日でありますように^^

ではまた!!