おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
自己憐憫しちゃってますか?
そもそも「自己憐憫(じこれんびん)」とは、
自己憐憫とは、「自分ってなんてかわいそうなんだろう」と自分自身のことをあわれむ感情のことです。さらにいうと、自分自身のことを何かの被害者だと見なし、その悲劇性にうっとり酔ってしまっている状態のことです。
(『生き方・働き方を模索する人のWEBマガジン モチラボ』より引用)
何を隠そう僕tigubaguががっつり自己憐憫しちゃう人なんですよね。
辛いことや、うまくいかないことがあるとすぐに、
「なんでこんなにうまくいかないんだ!こんなに頑張っているのに!これだけがんばってもだれも認めてくれないなんて世の中不公平だ!俺はなんてかわいそうなやつなんだあ!なんて運のない奴なんだあ!」
みたいなことをまあ、延々とやっているわけですよ。
で、これを見てる多くの人もおそらく自分で気づかぬうちに自己憐憫の状態に陥っていると思います。
結論から先に言うと、自己憐憫に状態に陥ってもいいことは何一つとしてありません。
その理由を僕なりの解釈で書いていきます。
自己憐憫は今すぐやめるべきです。
やめるべき理由①誰も助けてはくれない
これは僕が身をもってわかりますが、自己憐憫したところで誰も助けてはくれません。本当に助けてはくれません。
自己憐憫の状態って、別のいいかたをすれば「極度のかまってちゃん状態」なわけなんですよ。
自分が世界で一番不幸だ、自分が世界で最もつらいんだ、みたいな悲劇のヒーロー、悲劇のヒロインを気取っても周りからすれば「ただただめんどくさい奴」なんですよ。
じっさいこれは僕が面と向かって言われたんで身をもって実感しています。
よくTwitterで「ネガティブツイート(略してネガツイ)」なるものでいかに自分がつらいかをアピールしてる人が世の中にはたくさんいますが、あれも気持ちを吐き出す以上のことを求めだしたら、ただただ時間の無駄です。(逆に気持ちをただ書いては気ダウというツールではいいツールだとは思いますが。それでもあまりネガツイなんてみたいものはありませんけども。)
僕もよくネガツイしてました。しかしそのときかかわった人なんて、名前も知らない、顔もわからない、ましてや実際にこの苦しみから助け出してくれるわけじゃない、そのことを強く実感しました。
本当に助けてほしければ、自分から声をあげ、自分で支援機関を頼るなり、TwitterなどのSNSでも自分から情報を求めに行くなり、主体性を持たないと誰も手なんて差し伸べてはくれません。
やめるべき理由②もっと辛くなるから
自己憐憫なんてすればするほどもっと辛くなります。
自分は何て不幸なんだ、って思えば思うほど不幸の泥沼にはまっていきます。
僕はそうなりそうだったら、淡々と作業ができて、日々成長しているなと感じられるものをすることをおすすめします。
僕の場合は、ブログやYouTubeなど毎日継続する作業を設けていて、それを毎日淡々と続けることでメンタルのバランスを保っています。
そして活動としては居場所づくりや、平日の就労通いなど、続けられてかつ、成長がかんじられるものでスケジュールを埋めています。
極論これも言ってしまえば、暇ですることがないから自分のことに目が向いて、どんどん自己憐憫の深みにはまっていってしまうと思うんです。
ですんでそんな暇の時間をなくして自分に向きがちな意識の目線を外に追いやることが自己憐憫から抜け出すいい方法だと思います。
やめるべき理由③しょせんは思い込み
世の中にはとてもつらい経験をしても今現在わらって元気に暮らしている人はたくさんいます。
もちろん僕はだれだれよりつらい経験をしているんだ!とか、僕よりあの人はつらい経験してるなという風に比べるわけではありません。
僕はつらいことがあっても気にせず前を向ける人の多くが、「しょせんは気持ちの持ちよう」ってことに気づいてるからなんじゃないかな、と思ってるんです。
自己憐憫をいくらしても意味がない、時間の無駄ってことに感覚的だろうが、理屈でだろうが気づいているからこそやらないんじゃないかなと。
そのうえで自己憐憫に時間を割くのではなく、自分のやりたいこと、すべきことに時間を割いているのかなと思います。
僕もようやく「どれだけ心は荒れていても、しょせんは気持ちだからな」
と思えるようになってきました。
行動に起こすことです。しょせんは気持ちや思い、それらの実体のないものに自分の行動を縛ることはできません。
気持ちに負けず行動することの大切さに気付けば自己憐憫からの脱却はすぐそこです。
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!
記事内画像元:tropchou19981027さんによる写真ACからの写真