おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
(以前にも「愛すること」に関するブログ記事を書いていますので、良ければそちらも読んでくだされば幸いです。)
「自分を愛すること」は何よりも大切
皆さんは自分のことを愛していますか?
多くの人が自分のことはあまり好きではない、と感じていると思います。
特に日本人は自己愛が強い傾向はナルシストと捉えられたりしてあまりいい風には見られないんですよね。
上のブログのリンクにもある通り、僕が自分を愛する大切さを知ったティール・スワン著『自分を愛せなくなってしまった人へ』から今日も記事を書いていきたいと思います。
自分を愛することが大切なのはみんなわかっているかと思います。
しかし実際そうできるかというとそれはまた別問題。
僕自身今もまだまだ自分を愛せている状態とはとても言えません。
ことあるごとに自分はなんてダメなやつなんだ、なんでうまく行かないんだと自己否定に陥る日がしょっちゅうあります。
この本には自分を愛するための具体的な方法が29書かれてあります。
具体的な方法なので、神に祈るや、自分に無理やり愛していると言い聞かせるなどのものではありません。
今回はその中でも自分を愛するためには「~すべき思考をやめる」を紹介したいと思います。
~すべき思考をやめる
以下引用です。
私たちはみんな、「~すべき」という言葉に翻弄されて生きてきました。
それは私たちが自分に課している大きな要求です。
「~すべき」という思いは義務や習慣、最悪の場合は他人の期待の副産物です。
これは家族や友人や社会から投影された、絶えずつきまとう要求です。
(中略)
ほとんどの人は「~すべき」が自分を正しい状態に保ち、最善を尽くすように動機づけしてくれると信じています。
しかし最善の状態とは、思考や言葉や行動を通して本当の自分を輝かせることによって得られるものです。
そのためには、まず本当の自分について知らなければなりません。
「~すべき」は私たちの真のニーズや願望を反映しないので、本当の自分を隠しています。
ここでいう「本当の自分」とは僕は、「何にも縛られていない状態の時になりたい自分」という風に解釈しています。
そんな「本当の自分」を見つけるためにも「~すべき」思考は弊害でしかないわけです。
もっというと他者の期待や、社会からの強制で生まれたすべき思考でできている自分を愛せるわけがないですよね?
「本当の自分」だからこそ愛せるんです。
ここで一つのワークとして、著者は以下のワークをあげています。
あなたの人生を振り回している「~すべき」について調べる時間をとりましょう。
過去に自分が「すべき」だったと思うことを、すべて書き出してください。
次に、今日と明日すべきだと思っていることを書きましょう。
それから、1年以内、10年以内、死ぬまでにすべきだと思うことをすべて書きます。
そしてそれぞれのすべきことに「どうして私はそうすべきなのか?」と問いかけましょう。
あなたの心に浮かんだ最初の答えを書き、それについて少し考えてみてください。
こうすることで、自分が義務感を抱いているものが本当はどこからやってきているかわかるはずです。
僕はこのワークをしょっちゅうやっています。
そして実際やってみるとわかることが、自分の中のすべきの多くが他者や、社会から意味もわからずに押し付けられた(と思っている)ことがほとんどなのです。
そこで僕たちは自分で選択できることを忘れてしまうのです。
押し付けられたことでも、自分がやりたくないな、いやだなと感じたら、それをする必要がないと自分が感じたらしなくていいのです。
文字にすればすごく当たり前のことですが、他者の期待や、社会の圧力というのは無意識のレベルで僕たちの思考をコントロールしてくるのでこのワークのように一度立ち止まって紙に書き出すことは大いに効果があります。
まとめますと、
自分を愛するためには、「本当の自分」を知らなければならない。
「本当の自分」を知るためには自分が感じている「すべき」思考を取っ払う必要がある。
そのために、紙に自分がすべきだと思っていることを書きだし、なぜそうしなければいけないかも書く。
そしてそのうえでやりたくないなと思ったことはすっぱりとやめる。
こうすることで自分が本当にやりたいことがわかり、自分を愛せるようになる。
という感じです。
僕もまだまだすべき思考の餌食になっているので、
今後もこのワークを続けていく次第です^^
今日のブログは以上です。
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^