おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
人との距離感はわからない
以前にももしかしたらブログにしたかもしれませんが、
僕は人との距離感が本当にわかりません。
発達障害の影響も大きいです。
「自分から話しかけに行かなければ誰からも話しかけてもらえないよ?」
大体の場合においてその通りだと思います。
この言葉通り自分から話しかけに行くと「がつがつ行き過ぎ。バランスを考えないと」と言われました。
じゃあ少し退いてみようとみようと思い退いてみると今度は誰からも話しかけてもらえなくなりました。
おいおいそのバランスってのを教えてくれよと心底思いましたね。
同じ同性とでも苦労するんですから異性の場合はもっと苦労しています。
まずどうやって話しかけていけばいいかわからない。
がんばって話しかけるも先ほどのバランスが同性以上にわからない。
ひどいときは心の中で「今3回俺から会話を始めたから、次は1回向こうが話してくれるのを待とう」として沈黙が続いてしまったり。
一緒に食事をしてお互い楽しかったなと思い帰ってからありがとうのlineをすると無視されてしまったり。
もう本当にわかりません。
茶番を楽しめない
僕が人との距離感をわからない大きな理由の一つとして「人との距離感をわかろうとしていない」ことがあるんです。
なんじゃそりゃそのまんまじゃねえか。
そうなんです。そのまんまなんです。
昔みたいに、初対面の人にいきなり自分の抱えている悩みごととか、自分の考えていることを一方的に話すとかいうようなことはなくなりました。
社会人のマナー(?)として初対面の人には話していいことや聞いていいことのテンプレみたいなのがあってそこからお互いの共通項を見つけていくという儀式(?)があるみたいです。
最初のジョブとして、、
- いいお天気ですね
- 出身はどちらですか?
- 好きな食べ物はなんですか?
- 趣味は何ですか?
- 暇なときは何をしていますか?
などの軽いトークから入ります。
もうこの時点で僕は「めんどくさいな、つまらないな」と感じてしまうんです。
なぜかというとほぼすべての人が変な人と思われないために当たり障りのない返答をしてくるからです。
もし
「趣味は何ですか?」ときかれて、
「深夜の3時にマックスバリュに明太チーズパンを買いに行くことです」と言ったら当然ですが、なんだこの人は?となります。
(ちなみに僕の趣味です。)
ただ逆のことを言うならこの返答をして、すごく面白そうですね^^という人とは話が合いそうです。
言ってしまえば僕の性格でもあるんですけれど、僕は「普通ではなく変わっている人、変人を求めている」んです。
別に変人=天才とかのいい風な意味ではなく、ただ周りと合わず浮いてしまっている人を僕は求めているんです。
僕自身が変わり者で、周りに溶け込めず、普通というものを避けてきたからこそ、同じタイプの人を求めるのでしょう。
そういう意味でも上に書いた何気ない会話、言うなれば茶番を楽しむことができないんです。
もちろん茶番は茶番で意味はあります。何気ない話をして緊張をやわらげるとかいろいろありますが、だとしても僕は茶番が苦手で、もしやってしまうと鬼のように疲れてしまいます。。
そしてこの見出しのすぐ後に書いた「人との距離感をわかろうとしていない」ということなんですが、茶番を経て、変な人と思われないためにふるまい続けて、ようやく人との距離感がわかる、そんな距離感なら別にわからなくていいやってことです。
「変な人に思われないようにふるまうこと」に疲れた
タイトルにある通りもうほんとう疲れました。
常識人、品のある人、空気の読める人、できるスタンスを見せる人、、
そんなまさに理想的な人間像に近づいて努力すれば努力するほど、こんなの自分じゃねえやってなってむなしさばかりが募っていくんです。
たまにおじさんなんかで街中をものすごいラフな格好で歩いていらっしゃる方いますよね。
僕もあれだけラフで歩けたらなとずっと思っていました。
そして先日街中を寝間着姿で歩いたんです。
夏も近くなり、ラフな姿でもまあ目立たないかなというくらいのころで今だ!と思い行きましたけど、
めちゃくちゃ楽ですね。
そして、誰も俺のことなんてみちゃいません笑
開放感、解放感、カイホウカン、半端なかったです。
変な人と思われる!ということに過度な恐怖を持つのもっともっとやめたいです。
なぜなら俺は変な人だから。
もう普通に合わせるのは無理です。
普通に合わせてたら早死にします。
人との距離感、わからんまま生きていくことになりそうです。
今日のブログは以上です^^
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^