おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
僕は自分をどのようにして守っているのだろうか。
少し時間をとって考えてみました。
誰かにとっての、なにがしかの参考に、ほんのすこしでもなってくだされば幸いです。
ならなくても最後まで読んでくださるだけで幸いです。
自分を守る方法① 徹底的に逃げる
以前以下のような記事を書きました。
まあとにかく僕はいろんなことから逃げてきました。
地元から逃げ、学校から逃げ、勉強から逃げ、仕事から逃げ、人間関係から逃げ、会議から逃げ、人ごみから逃げ、朝起きることから逃げ、騒音から逃げ、、
たくさんの人やモノ、ことから逃げてきました。
僕は逃げないとすぐに心身ともに悪くなります。絶不調になります。
心臓が痛くなり、吐き気が来ます(実際吐きました。)
お腹が痛くなり、実際に下しました。
そして逃げずに立ち向かい続けていると僕の心の中は「死にたい死にたい死にたい」でいっぱいになります。
僕は逃げないと人生が詰んでしまうんです。
よく「逃げたら人生終わる」と脅してくる人もいますが僕は逆なんです。
逃げないと人生詰むんです。
逃げ続けて、それでも残ったものに少しずつ手を加えて本腰をいれていくって感じです。
それでも、本腰をいれている途中でつらくなれば休みます。
そして回復を待ちます。
ただ最近この「逃げて休む」というのがまた難しくなってきたなって感じます。
休んでいるつもりでも頭の中では、
休みすぎじゃないか、いつまで休んでるんだ、休んでしかないじゃないか!とはっぱをたてる声が大きくて休んでもなかなか疲れが取れないんです。
何かをしているのがちょうどいいのがADHDかもしれませんね。
で、その「何か」を自分で作ったり見つけたりしなければいけないところが人生の厳しいところなんです。
(最近「自分より明るい人」と接することがすごく億劫になってきました。端的に言うとすごく疲れるんです。なんで自分より明るい人とは距離をとって接したいと思います。)
自分を守る方法② あきらめる
「あきらめる」ことに関しても以前ブログを書いています。
このブログでも何度も書いていますが、あきらめるとは「明らかに見ること」なんです。
自分ができること、できないことを知ることです。
25年生きてきて「できないものはそもそもできるようになりたいとすら思わないな」ってことに気づき始めました。
できるようになったことってできないときでも、「できるようにならなくちゃ!」って思ってないんですよ。
できるようになりたい!っていう風に自分の主体性をもって取り組んでいるから苦じゃないんですよね。
できないといけない!って義務感でやってるものは、まあ長続きしないんでそうそうにあきらめることにしました。
これを無理やり続けていたら自分を守るどころか、自分を殺すことになりますからね。
自分を守る方法③ 読みやすい本を読む
巷では「難しい本を読み、知識をつけろ!」という声がいたるところであがっている気がします。
僕も少し前まではそう思っていました。
しかし難しい本って結局読んでもわからないから知識になりようがないんです。
僕の場合は難しい本を読みストレスがたまりイライラしたことがほとんどでした。
ですので最近は自分の頭でも読めるすごく読みやすい本を選んで読んでいます。
「読みやすい=簡単な本」ってわけではないですが、というのも中にはすごく読みやすい文体で書かれているけれど内容はすごく高度な本もあったりするからです。
自分を守る方法として、読みやすい本を読み本の世界に没頭しているときは自分の内面と向かい合わずに済むのですごく楽なんです。
最近読んでいる本の中では沢木耕太郎の『深夜特急』にどはまりしています。
旅大好き、バックパッカー経験ありの僕からすると深夜特急の内容はすごく刺激的で最高に面白いですね^^
旅好きな人は全員読んで損はない本ですね!
ざっと自分の守り方について書いてみました。
要約するなら「自分にやさしく、無理をしない」ってことが自分を守る方法のだいご味でしょうか。
まだ若いとはいえ歳をとればとるほど、誰も守っちゃくれんのやなということをひしひしと感じます。
自分のケツはまずは自分でふきます。もしそれでもだめならふいてもらいます。
今日のブログは以上です。
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^