おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
絶対にやり返さなかった
僕は中学のときに暴力をともなった長期的ないじめにあっていました。
そのとき僕は決してやりかえすということをしませんでした。
高校に入り、周りに馬鹿にされたり、おちょくられたりしても言い返すことはほとんどなかったです。
これを見かねたのか高校の時の同じクラスのやつが、
「お前さなんで言い返さないの?腹立たないの?言い返さないからなめられるんだよ。」と言ってきました。
同じ土俵に立ちたくない
なんでやり返さなかったか。
そして今でも僕は基本何か自分がつらい思いをしてもやり返すということはしません。
(友達同士やいばとくの仲間内でいじりあったりはします。 ただ改めて思うといじりといじめの線引きは難しいなと思います。僕が根っからのいじられキャラだからこそそう感じます。)
その大きな理由としてはふっかけてくる奴らと「同じ土俵に立ちたくない」という思いが強いからだと思っています。
仮に僕が殴り返して相手をふうじこめたとしても、それって結局相手と同じ戦法をとったということです。
そしてよく「暴力はまた暴力を生む」という言葉にもあるとおり、僕がやり返したことで相手がさらにやり返してくるかもしれません。これではいつまでたってもキリがないんです。
なめられるよりも、馬鹿にされるよりも、自分の尊厳だけは守りたかったという思いが僕は強いんでしょうね。
やり返した途端人として腐る、というふうに思っていました。
だからか、僕ワンピースの中で初めて黒ひげが出てくるときのシーンが大好きなんですよね(唐突のワンピースです笑)
ベラミー一味にルフィたちは空島があるといったことに対してさんざ馬鹿にされます。
そして暴力も振るわれます。
しかしそこでルフィは言うんです、
「この喧嘩は絶対に買うな」と。
喧嘩を買い自分もやり返したら相手と同じレベルになってしまうことを気づいていたからでしょうね。
僕もすごく共感できます。
大切なことは逃げること、自分の居場所を見つけること
そのうえで過去の自分に言ってあげたいことは、
耐えるんじゃなくとっととそんな環境逃げるが勝ち!
ってことです。
じっと耐えて心身がボロボロになる必要なんか一切ないんです。
とにかく一刻も早くそんな環境を逃げ出して、自分にとって居心地がいいと思える居場所を見つけることが最優先です。
実際にこの逃げる術ってのは僕も何回かブログで書いたことがありますが、社会で楽に生きていく上では必須のスキルだと思っています。
嫌なことは嫌とはっきり言う、つらいと思ったら逃げていい、自分がつぶれると思ったらむしろ逃げなければならない。
逃げる術を今の社会は学校でも、大人になってからもだれも教えてくれる人はいません。
だからこそ自分で実際に行動に移して少しずつ学んでいくほかありません。
馬鹿にされたり、暴力や言葉で身体精神的に苦痛を浴びせてくるところに居続ける必要は一切ないんです。
まずは逃げる。そして自分が安心できる居場所を見つける。
大切なのはこれです。
今日のブログは以上です^^
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!
※「逃げる」ことについてのブログです。良ければご覧ください^^