おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
真面目と誠実は違う
皆さんは真面目と聞くとどんなイメージをもちますか?
一生懸命、勉強ができる、仕事ができる、はっちゃけない、おとなしい、さぼらない、寝坊しない、自立している、甘えない、、、
などなどいろいろあると思います。
僕の考える真面目は、
「他者に合わせる。他者が要求することを淡々とこなす。他者のために尽くす」です。
イメージ的には、自分よりも周り、受動型といえますね。
日本人に多いタイプです。
もう一つ僕はいつも真面目と対比して、誠実という概念もセットで考えています。
僕が考える誠実とは、
「自分がやりたいことをする、自分が決めて、自分で動く。自分で決めたことを守る」です。
イメージ的には、周りよりも自分、能動型と言えますね。
僕は常日頃から上の定義で言う誠実な人間でありたいと思っています。
自分がやりたいことをやっていきたい。
そのために払わなければいけない努力もあるけれど、それを乗り越えてでもやりたいこと、かなえたいことならその努力も厭わない。
そんな誠実な人をずっと心の中にイメージして生きています。
真面目は手段に過ぎない
自分がやりたいことを叶えるためには、当然途中我慢しなければいけないことや、他者の要求にこたえなければいけないときも多々あります。
そんなとき僕は素直に真面目な人の要求にこたえられる人間になりたいな、と思っています。
なぜならここでの真面目というのは、自分がやりたいことのための手段であり、真面目になることが目的ではないからです。
例えば、僕はコントをすることが大好きです。
しかしコントってなかなか披露する場所がないんです。
今現在は所属している居場所~特性を生かす道~(以下 いばとく)の月一のおしゃべり会や、毎日開催のオンラインのいばとくキャスで披露しています。
コントをするという目的のために、僕はいばとくでは基本真面目に過ごします。
おしゃべり会の時は皆のために車を出し、荷物を運び、乗せられる人は乗せていきます。
会議はきついので参加しませんが、いばとくのために僕ができることは一生懸命やります。
もしここで全然何もせず、自分がコントをやりたいんだ!と願望ばかり主張していても(いばとくのみんなは優しいのでやらせてくれるとは思いまうが)、周りの人たちはいい気はしません。
目的のため、と書いてしまうとあれですが、やりたいことを心置きなくするためにも日々その感謝の意で真面目の動く、こんな感じです。
決して真面目でいる必要性があるからやってる!ってわけではなく、目的が先にあるってことです。
真面目でいてつらかったこと
学校、会社、なんなら家でも、人は真面目でいることを要求されます。
特に学校は僕にとって地獄そのものでした。
自由に発言できない、おとなしくしておかなければいけない、テストでいい成績を残さねばならない、優等生であらねばならない。。
たくさんの「すべき」で縛られてとっても息苦しかったです。
僕は自由が大好きです。
だから他者から規範やルールを強要させられたり、あれやこれややれ、と言われたらつらくて仕方がないんです。
真面目でいて最もつらいのは、それゆえに「自由ではなくなること」ですね。
それでもいばとくのメンバーのようにきちんと真面目でいて誰か他者が喜んでいてくれるならまだいいです。
学校や会社のようなただ1方向的な押し付けの真面目は地獄でしかありません。
真面目も結局は使いようだと思います。
やりたいことのための1手段としてとらえるのが僕には合ってますね。
今日のブログは以上です^^
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^