おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
(https://twitter.com/tigubagu0123)
僕はひきこもり経験があります。
今も何も用事がないときは家にこもっていることがほとんどです。
外に出るのはかなり楽になってきましたが、今でも億劫だな、嫌だなと感じるときはしょちゅうあります。
旅は大好きなので知らない土地に行くのは大好きなのですが、自分が住んでいるところの日々の外出となると途端に億劫になるんです。
なぜこんなに外に出るのが億劫なのか、そしてひいてはなぜ外に出るのが怖いと感じるのか、今回考えてきたのでブログにします。
少しでも共感してくだされば幸いです。共感していただけなくても最後まで読んでくださるだけで幸いです。
いじめの影響~人の目が気になるうう~
いじめを受けてそのあとの人生に影響が出るという人も多いです。
僕もそうです。
中高と大勢からバカにされたり、陰で笑われたりとしていたので、今でも若者の集団を見ると意識したくなくともゾクっとしてしまいます。
たまに若者の集団が街中や駅、ファミリーレストランなどで大きな声で話しているのを聞くと、すごく嫌な気分になります。
決して僕を見てどうこう言っているわけではないというのは頭ではわかりますが、体がどうしても反応してしまうんですね。
それに若者だけでなくともシンプルに「変な人と思われているんじゃないか?」と気にして外に出るのが怖くなります。
講演会、漫才にコント、毎日のツイキャスでの嗚咽などなど、人前に立ちパフォーマンスをすることは大好きなのですが、人に陰でひそひそと馬鹿にされたり、笑われたりするのはどうも嫌なんです。
最近ではかなり慣れてきましたけど、それでも気にはしますね。
僕服装がほんとテキトーで一時は治さなきゃと焦りに焦り、近くのコンビニに行くときでさえもカチッとした服で行っていたんですが、まあつらかったです。
今は買い物、コンビニ、近所の散歩くらいなら全身ジャージで行くようにしています。
服装も笑われているんじゃないかって気にはなりますね。
おしゃれな人が多いのはいいとは思うんですが、おしゃれじゃない人でも否定されない世の中が理想です。
いい対処としては、
「ぶっ飛んでいる芸人の動画を見て勇気をもらう」ってのがあります。
僕裸芸の芸人さんが大好きなんですが、ハリウッドザコシショウさんとか、なかやまきんに君とか、江頭2:50とかこういった類の芸人さんの動画を見てると、人に見てもらえて御金もらってんだから、見てもらえるってのはすごいことなんだ!(?)と自分に言い聞かせます。
というかただ歩いただけでそれだけみんなが僕のことを見てくれるってことは、それだけ僕にひきがあるってことだろ??
自分をみじめに感じてしまう
今自分が住んでいるところはすごく住みやすいところです。
ほんとに住みやすいです。
住みやすいということは子育てもしやすくファミリー層も多いので、必然的に街中は家族連れで埋まります。
そうでなくとも友人同士、カップル同士の人達も多い。
そうなると、定職にもついてなく、何の生産もしてない(メンタルやられてるとすぐネガティブなことを思い込んでしまう)、一人さみしく生きている僕ってなんなんだろうってなるわけです。
田舎に住んでいた時はレンタルビデオショップは僕のように孤独をまとった人たちのたまり場でもありました。
することがなく、暇で時間はあるからとにかく映画を見ようと。そういう人たちでいっぱいだったので変な安心感があったんです。
しかし今はレンタルビデオショップも家族連れや恋人同士などとにかく誰かときてわいわいしている場所(若干の迷惑さはありますが)になってしまっている。
レンタルビデオショップはなあ、、、夜中に行くもんだ!!
感覚過敏
正直これがもっとも大きい理由かもしれません。
感覚過敏、なかでも聴覚過敏がひどいため外出がつらいのです。
聴覚過敏の中でも、僕はとくに人の話し声に過度に反応してしまう聴覚過敏です。
人の話し声が聞こえてくると、その人(その人たち)の話している内容や話し方、使われている言葉などなどに反応して、「思考スイッチ」が作動します。
そうなると頭の中に多量のノイズが発生するわけです。
このノイズがとにもかくにもやっかいで、止めようとして止めきることはできません。
いい対処法としては、
「ノイズを言葉の通りノイズとして扱い、BGMみたいに流れっぱなしにさせておく」ことですね。
間違っても、意識して考えたり、「とまれとまれ!」と念じてもうまく行くことはほぼほぼないです。
流れるがままにさせておくのが一番ですね。
以上「外出が怖い」について書きました。
今日のブログは以上です
今日も皆様の一日が良き日となりますように^^
ではまた!^^