「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

これからの時代「自分ですることを生み出す力」が必須になる

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

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 やることがどんどんなくなっていく時代

現代はAIの時代に片足を突っ込んでいる時代です。

みなさんも一度は「いまある仕事の大部分が機会にとって奪われてしまう」というのはきいたことがあるとおもいます。

実際スーパーなんかに行くと無人のレジもどんどん数を増やし、今ではコンビニも一部ですが無人レジもあります。

飲食店なんかも「何名できたか」の受付をペッパー君がやってくれたりするところもちらほらと見かけるようになりました。

それだけでなく、予備校も今までのような授業形式でなくどんどんオンライン授業に変わっていっています。

自動車もいずれは全自動運転化すると言われています。そうなるともうタクシー運転手やバスの運転手も必要なくなります。

ドンドン仕事がなくなっていく世の中です。

 

仕事だけではなく、日常生活の中でも人間はどんどん「やらなくていいように」なってきています。

全自動洗濯機、全自動皿洗い機、全自動卵割り機、などなどいろいろなものがオートメーション化しています。

それになによりスマートフォンの存在です。

スマホの存在により日常生活が以前(スマホがないころ)と比べて格段に便利になりました。

今まではいちいち手間暇をかけてやらなければいけなかったことが今ではスマホ1台でほぼすべて解決できると言ってもいいくらいです。

 

このように、しなくてもよくなり、なんもかんもが便利になると人はどうなるか。

そう、「圧倒的に暇になる」んです。

暇になると人は自分に意識が向き、多くの人がネガティブな考えにとらわれます。

(ネガティブな感情というのは、いい意味でも悪い意味でも心にとっては刺激になります。だからその刺激をあじわうことにより暇から逃れているのです。)

 

 

「いや暇なわけなかばい!!おいはちかっぱ忙しかったい!!」

という人ももちろんいると思います。

そういう人は、そういう人です。

 

今回取り上げたいのは、することがなくなって暇、ひいては退屈を感じている多くの人たちです。

仕事をしていても暇なときが多い、という人って結構いるんです。

そうでなくとも休日の過ごし方がわからない、友達といてもすることがない、

一緒にいてもずっとスマホ、、などなど暇を持て余している人ってかなりの数います。

実際スマホは暇をぶっつぶす最強のツールだからこそ、暇の代名詞でもある「待ち時間

」にみんな憑りつかれたように弄るのだと思います。

 

ここからは僕の考えです。

僕はこんなすることを機械やAI、スマホに奪われた時代だからこそ「自分で何かすることを生み出す力」が必須のスキルになってくると考えています。

何かをすることを生み出す、というと仰々しいように聞こえますが大したことじゃなくて全然いいんです。

自分でご飯を自炊してみる、

遊んでなかったゲームを最後までクリアしてみる、

ひたすら家の掃除をする、

折り紙を折りまくる、

DVDを見たおす、

などなど時間を潰せて、没頭することができれば基本なんでもOKです。

 

ただ「ひきこもりの時間の使い方」でも述べましたが、この膨大な時間を何に使うかで人生は大きく変わってきます。

なのですることは基本自分がやりたいことならなんでもいいですが、より自分のためにするなら、

  • 自分がそのすることに没頭できる。
  • 将来の自分のためになること。
  • 目的意識をもってすること。
  • 誰かのためになること。

などを考えて、決めてみるのがいいと思います。

特に「目的意識を持つ」というのはとても大切で、「自分が主体的に行っている」、「自分の意思で人生を歩んでいる」と能動的に人生を生きている実感を味わえるので常に持つように心がけましょう。

ひきこもりの真価を発揮できるとき

ひきこもりはとにかくたくさんの時間があります。

ですから否が応でも自分で何をするか決めて生きていかなければなりません。

僕は、このスキルを鍛えるにはひきこもりこそ最善だと思っています。

ひきこもりの莫大な時間をどう過ごすかを真剣に考えることは、仮にひきこもりでなくてもこれからどんどんすることがなくなっていく時代に、その時間をどうやって過ごすかを考えるいい練習になります。

 

僕自身ひきこもりのときに読書習慣を身に着けられたことは本当に良かったと思っています。

いまも待ち時間はスマホを開くのではなく、本を開こうと無意識に行動に移せるのはすごくいい習慣だなと感じています。

淡々と、集中して、目の前のことに取り組めるか

することを決めて、いざやろう!というときに個人的に最も大きな障壁だなと感じているのが「集中できるかどうか」です。

というのも、みんなが同時に一斉に何か同じことをしているのであれば監視の目もありますし、そもそも自分ひとりがさぼってはいけないという気になって何とかやりとげるでしょう。

しかし自分一人でやることを生み出し、それを自分一人で実行に移すわけですから、いつどこでやめてもだれもチェックもしないし、怒りもしません。

途中で飽きてスマホをず~っと見てたって誰も何も言わないわけです。

 

自分が決めたこと、自分一人で始めたことを形にし、習慣化するためには、一定期間集中して継続し続ける必要があります。

集中できる、なんてのは一昔前の人なら誰でもできていたことでした。

しかし現在はたくさんの集中を奪うものがあるせいで集中をすることがとても難しくなっています。

逆を言えば、現代は集中して継続することさえできれば成功の確率は跳ね上がるんです。

まずは集中して淡々と、継続していくことです。

 

以下の僕のブログにも参考となることを書いていますのでよければ読んでみてください^^

www.dotama-kotoba.com

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今日のブログは以上となります。

今日も皆様素敵な一日を過ごしてくださいね^^

ではまた!