「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「自分の考え」は伝わらない

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

僕は自分の考えていることを人に話さない。

この場合の「考えていること」ってのは、自分がとにかく気になって仕方ない問いの類を言う。

活動のことで考えたことや、就労支援で考えたこと、日常生活で話す必要のある考えはもちろん人に話す。

だけど自分が気になって、自分から離れない問いのことは人に話さない。

 

なぜなら話したって通じないからだ。

これは僕が頭がよくて、エリート的なことを考えていて、普通の人にはわからない、という意味での通じないではない。

誰も気にしないようなところに拘り、自分だけの思考で言葉をつぐみ考えていることだから話さないんだ。

「通じる」ってのは公共性を帯びている。

自分一人悶々と殻にこもって考えていることが他者に通ずるほうが不思議だ。

それに、頭の中ではあれほど流ちょうに出ていた言葉も、いざ話そうとなると1言もでてこないことがしょっちゅうある。

 

とはいうものの、僕も人間。

ついつい、どころかしょっちゅう他者に理解を求めてしまう。

そしてそのたびに大きく傷つく。

わかってくれはしないとわかっていてもタイミングがあれば話してしまう。

 

「そこまで考えられるのはすごい」とよく言われるけれど、

僕は考えたくないんだ。

考えないように、ラクに、生きたい。

 

今日もよろしく。