「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

当たり前の幸せを再認識

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

「今も、世界のいたるところで、家もなく、食べるものもなく、苦しんでいる人たちはたくさんいる。着る服があり、食べるものがあり、温かい布団で眠れるだけで本当にありがたいこと。」

日本に暮らす人なら誰しも一回は聴かされたことがあると思う。

特に自分自身がつらくて、どうして自分だけがこんなにも不幸なんだ!って感じているときに、他者に相談したらこのような類の返答が返ってくることがよくある。

今現在自分が不幸を感じているのにそんな遠い世界のこと聴かされてもだからなんだとしか思えない、って気持ちになった人が多いとは思うけれど。

 

昨日の夜、寝付く前に「世界のどこかでは寝る場所もなくて苦しい思いをしている人たちがたくさんいるんだな」ってことを考えていた。

すると途端に現在の自分がすごく幸せで恵まれている立場にあると感じられた。

もちろん毎日悩みは尽きない。

常に頭の中はモヤモヤしている。

お金も体力もない。

毎日同じことを淡々と繰り返し生きているだけ。

だけれどもすごく幸せに感じられた。

 

学生時代、本当にお金のないときに食べるものがなくてすごく苦しかったことを覚えている。

衣食住が満たされていることはそれだけでとても幸せなことなんだ。

そう思えると今の自分の心のおもりが少しだけ軽くなる。

 

今日もよろしく。