「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

誰もいない

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

電車に乗っていても誰もいない。

街を歩いているとランニングしている人と、おしゃべりしている人がいる。

飲食店はどうだ?誰もいない。

店員さんもたまにいなくなる。

 

学生の時友達数人と飯に行ったら途中からみんないなくなった。

その状況に耐えきらなかったから途中から僕もいなくなった。

 

みんなここにいるけれど、同時にここにいない。

今ここにはいない人たちのもとへといっている。

顔も知らない、名前も知らない、どんな人かもわからない人たちのもとへと行っている。

 

大人気の観光地。

みんないない。誰もいない。

目の前の風景を切り取るとみんな一瞬にしていなくなった。

 

ここではないどこか、目の前にはいない誰かのもとに行き過ぎて、ここにいる人たちと話すことができなくなった。

140以上の言葉を僕たちは使えたのに。

 

一緒にいるツレがいなくなったとき僕はとてもさみしかった。

僕もいなくなって同じことを誰かにした。

相手は多分何とも思っていないだろうけれど。

 

スクリーンの向こう側から帰ってくるなら今帰ろう。

 

今日もよろしく。