おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
私は両親の愛にまさる偉大な愛を知らない
↑の言葉は哲学者のバートランド・ラッセルの名言である。
僕はこの言葉にさらにプラスアルファして、「母親が子にかける思いこそ至上一番のア愛である」といいたい。
だからこそか、幼少期に母親とうまく関係が取り結べなかった子ども、母親から愛情を十分に注いでもらえなかった子どもは往々にして、アダルトチルドレンとなったり、いろいろとかなり生きづらい思いをしている。
その欠けた愛情を他人に求めても、けっして他人は母親が子にかける以上の愛はくれない。それゆえ他人に最上の愛を求めたところで手に入れることができず余計にむなしくなるだけだ。
僕も母親との関係はうまくいかなかった。
まるっきりうまくいかなかった。
暴力も受けた。ネグレクトもされた。気持ちを踏みにじられ、無視もされた。
だから僕も自分でアダルトチルドレンだと思うし、心にずっと孤独が横たわっている。
こんな僕だから、アダルトチルドレンに関する本や、家族(毒親)に関する本、トラウマに関する本などいろいろと読み、同じ経験をした人の話もきいた。
そのうえでわかったのは、結局母親からどんな形であれ十分に愛情をうけることができずに育った場合は「自分で自分を癒すしかない」ってことだ。
「自分で自分を癒す」なんてすごく抽象的でじゃあ具体的にどういうことをするのかと問われると難しい。
だから僕が思う自分で自分を癒すってのは書きたいと思う。
まずは自分を責めないこと。
自分に大丈夫ということ。
自分頑張って生きてるな、と自分をほめること。過度にほめるくらいでちょうどいい。
自分が好きなことをすること。
自分の幸せのためにお金を使うこと。
楽をすること。
運動をしてポジティブな気分になること。
自分を第一に考えること。
いろいろあるけれどざっとこんな感じかな。
愛に飢えてしまうと、常に誰かから承認されたり、愛されていないと自分に価値を感じることが難しくなってしまう。
でも大切なのは自分が自分にどう接するのか、だと俺は思う。
今日もよろしく。