「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

「自意識過剰」と言われてうれしかった

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

先日ある知り合いと何気ない話をしていたら、「それはお前、自意識過剰よな」と言われた。

言われたことがなぜか僕はうれしかった。

ああ、やっぱり僕もゴリゴリ自意識過剰なんだなと再認識できたから、人の目を気にしているときに「はい、自意識過剰発動~」と名付けることができる。

 

自意識過剰とは言い換えるなら、「自分が決めた独りよがりの決めつけ」である。

みんな俺のことを変な人だと思ってる。

みんなが俺を見て笑っている。

俺は目立つからなあ・・・、どうせ笑われているんだろうなあ。

 

落ち着いて考えたら、街中を歩いている人の全員が俺を見ているわけがないなんて当たり前すぎて何も言えない。

あの橋本環奈ですら変装せず堂々と街中を歩いたって5人ほどは気づかず素通りするだろう。

ただ自意識過剰のやっかいなところは、絶対にそうではない、とは言い切れないところである。

もしかしたら中には俺のことを「変なやつ」として笑っている人がいるかもしれないし、

「だっせえ服装だな」と思ってるかもしれない。

だけどそれがいきなり全員がきっとそう思ってる!と思うのは単なる思い込みだ。

 

全員じゃなくても大多数がそう思ってる!!

これこそが自意識過剰の真骨頂。

一見大多数がそう思ってる、ってのは全員でもないし、例外的に思ってない人もいるかもしれないけれど、大多数としてしまえば筋は通る。

だけどこれも思い込みの一つだ。

もしかしたら大多数が何とも思ってないかもしれない。

もちろん白昼堂々と素っ裸で歩き回ったら変な人(というか怖い人)と大多数から思われるかもしれないけれど、ちょっと服がダサかったり、ちょっと人より目立つからといったくらいじゃあ残念ながら人の目はひきつけられない。

大多数は何とも思っていない。

 

僕もこういう記事を書くけれど、改めて他者から、自分がまだまだ自意識過剰なんだなと気づかせてもらえたのはよいことだと思う。

身体に染みわたるにはもうすこし時間がかかりそうです。

 

今日もよろしく。