おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
バリー・マニロウの実験(トム・ギロビッチの実験)という実験がある。
以下上記サイトより引用。
その後、被験者を退出させ、被験者自身が着ていたTシャツのイラストについて、観察者がどの程度覚えているかを被験者に予想させた。その結果、被験者グループの予想は、実際の観察者グループよりも多かった。つまり、周囲が自分のことについて覚えている割合を過大評価していたということです。(ブログ著者追記:実際には被験者は「半数近くが自分のTシャツを覚えている」と言ったらしいが、結果は「ほんの数人しか覚えていない」ということだった。)さらに、参加者同士でグループディスカッションを行った後に、「自分の発言が他のメンバーにとってどれだけ影響を与えたと思うか」を答えてもらった。結果は前述の調査と同様に、他者に与えている実際の影響よりも、自分自身は大げさに評価していることが明らかになりました。この研究から言えるのは、自分が思っているほど周りはあなたに注目していないということです。
街中や、人ごみの中を歩いているときに、「みんなが自分のことを見ている」と強く意識してしまう。
特に髪型が失敗したときや、ファッションがダサく自分でもそれを自覚しているときなんかは特に強く意識をしてしまう。
だけれど上記の実験にもあるように、ほとんどの人は自分のことなんて見てはいない。
仮に見られたとしても5分後には忘れてるだろう。もし1月もたって、自分の髪型の変さを覚えてくれていたとしたら、それはその人が極端に周りの人の状態を意識的に見ているだけである。そんな人はほとんどいない。
他人はほとんど自分のことなんて見ていないのに、なぜこれだけ「自分は人から見られているんじゃないか」と気になるのかはいろいろ説があるみたいだ。
もともと人間という生物が「人からどう見られるかを考える生き物」ともいわれてるくらいだから。
前髪がクルンとなりすぎてても、誰も見てないか。
このままコンビニ行こう。
今日もよろしく。