「言葉の意味」を追い求め

こんにちは。tigubaguこと桂木大輝のブログへようこそ。発達障害当事者、ひきこもり経験者の僕が日々感じたことを徒然なるままにつづっていきます。読んでくだされば幸いです。

変えられないことを誰かに指摘されることが怖くて仕方ない

おはようございます^^

こんにちは。こんばんは。

tigubaguこと桂木大輝です。

 

人には、どうしても変えられない部分がある。

生まれついた環境の要因もあるし、その人の性格、特性なんかもあるし、様々な原因(原因がわからないとき、そもそも原因なんかない時もある)で変えられない部分ってのが人にはある。

 

その変えられない部分を他者から指摘されることが僕はたまらなく怖い。

もっというと恐ろしい。

「○○なところどうにかならないの?」、「こうじゃなくて、ああしてよ。」など変わらない部分を指摘されて、されにそれに対して変更を求められると居ても立っても居られなくなる。

恐怖を感じる理由は「変えないとお前を仲間外れにするぞ」と脅されているような気分になるからだ。

変えられないことを変えろと命ぜられるのは、「右を見ながら左を見ろ、それができなければお前はいらない」くらいのことを言われてる気がするのだ。

 

「自分は自分のままでいい」、「ありのままの自分で」とかさんざん言っておきながらいざ具体的な場面になると「こうしてああして」と言われるこの矛盾に僕はずっと悩まされてきた。

「ありのままの自分」なんていう存在が本当にあるのかすら僕はわからないけれど、「どうしても変えることができないこと」があるのは事実だ。

変えられない部分を変えられないまま、変えないままで受け入れてくれる場所が僕にとっての生きやすい場所になるのは間違いない。

 

この世の中がもっと寛容になりますように。

その前に僕自身も他者に対して寛容になるよう努めないとね。

まずは自分から。

 

今日もよろしくお願いします。