おはようございます^^
こんにちは。こんばんは。
tigubaguこと桂木大輝です。
朝の通勤時に電車の10分、15分の遅延は命取りだ。
1時間遅延なんておきようものならまじで駅員さんにブチギレ倒す人続出するんじゃないだろうか。
だけれど改めて考えてみると、10分、もっと言うなら1,2分の遅延ですら敏感に反応してしまうのはそれくらい日本の交通システムが時間通りに来ているからじゃないだろうか。
実際日本の交通システムはじめ、インフラ整備は”すさまじい”。
稚拙な言葉だけれどまさに”神がかっている”。
都市部などの交通量が多いところはそれに比例して遅延するアクシデントも増えるけれどそれでもほぼすべての交通機関が時間通りにやってくる。
その反面海外の交通機関は遅れ放題だ。
今回の場合電車を取り上げてみても、10分、15分は遅延にも入らない。
30分過ぎてもアナウンスひとつない。1時間遅延でようやくアナウンスが入るかどうか。
実際僕が訪れてアジアの国々は大体がこうでした。(もちろんそうじゃない場所も、そうじゃない交通機関もあります。)
特にインドはすさまじい。
これは僕が経験した故tではなく、あるインド旅行の本から読んだことなんだけれど、
3時間電車が遅延して、あげくのはてにはその電車の運行が取りやめになったのだ。
しかもその理由も一切わからない。
だけれどそこに住むインドの人たちは慌てることなく、焦ることなく、ホームを後にして、次の電車が来る日まで待ったという。
ちなみに日本のように次の電車は10分後です、とかの世界じゃない。
次の電車は1週間後、2週間後となることもざらにある世界だ。
そんな場所で、待ちに待って、3時間遅延で結局運休。
こんなことが日本で起きたら、大暴動まちがいなし案件だ。
ほかにも、これは僕が実際タイで体験した話なんだけど、
到着は大体朝の7時ごろ。
しかし実際についたのはなんと早朝の4時30分。
いやまてまてまてと。きんに君風に言うと「待てをします!」だ。
確かに遅延ではないけれど、何が何でも早すぎる。
うっすら周りが明るいくらいでまだまだ外は暗い。
店もどこも閉まっている。
おい!早すぎるんじゃないのかい!!
日本だと、途中のパーキングエリアで時間をつぶして到着時間の調整を行っているけれど、タイではそんなことは微塵もなかった。
空いている高速道路を飛ばす飛ばす。
爆速で着いた。
僕は時間に追われて死にそうになっている人にはぜひ一度インドでも、どこでも、アジアのいわゆる日本よりも発展途上の国を1週間ほどしっかりと旅してみてはどうかな、と思ってる。
時間の感覚のあまりの違いさに、1分2分できりきりしてた自分を見直すきっかけになると信じてやまない。
コロナ終わったら旅に出ます。
今日もよろしくお願いします。